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2024年 10月 18日 共通テスト・二次試験の勉強の両立〜陶ver.〜
こんにちは!
担任助手2年の陶楽舟です
今日も先日と同じテーマで
共通テストと二次試験との両立
について、国公立大学を目指している生徒向けに
お話していきたいと思います!
国公立大学では
共通テストを一次の足切り得点にしていますが
大学によって圧縮得点が随分と異なってきます
そのため、自分の志望大学が
共通テスト・二次試験の配点を
どのように定めているのか
によって勉強の割合を調整しなければなりません
私が受験期に目指していた国公立大学では
二次試験の配点の方が圧倒的に高かったので
共通テストでの1点よりも
二次試験における1点の重みを重視して
勉強していました
併願校が1校しかなかったこともあり
共通テスト:二次試験の勉強割合は
「~12月前半 1:9」
「12月後半~ 7:3」
「1月~ 9:1」
のように、時期によって分けていました
12月前半までは
第一志望校の過去問や
単元ジャンル別演習を活用し
二次試験向けに演習・復習を
ひたすら繰り返していました
一方で、大問別演習を活用し
共通テスト型の問題を1~2題解いたり
苦手だった理科基礎の勉強だったりと
毎日少しでしたが共通テスト対策もしていました
12月後半には
二次試験の論述対策もしつつ
共通テストを解く感覚を取り戻すため
予測問題を解いたり
苦手科目のインプットをしたり
共通テストの勉強割合を増やし
形式慣れ・安定した点数の維持
に努め始めました
1月に入ると
ほぼ毎日共通テスト型の演習を大量に実施し
特に暗記系である理社科目の高得点狙い
及び英数国の主要科目の出題パターン慣れ
を日課にして勉強していました
両者の勉強の両立は
かなり難しいことだと思います
自分にとって良いタイミングで
勉強割合を逆転させることが大事です
受験生の皆さんは残り数か月間を
悔いなく過ごして最後まで頑張っていきましょう!
明日は吉村先生です!
お楽しみに~