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2023年 10月 10日 教科ごとの勉強比率~私立文系ver.~

 

今日は10月10日ということで、

ジュージューの日ですね!

ハンバーグ!が食べたくなりますね。

僕はこの夏、静岡で「さわやか」という

有名な店でハンバーグを食べました。

目の前でジュージューしてくれて、

めちゃくちゃジューシーで最高でした。

 

ということで今日は、

私立文系の人へ向けた

教科ごとの勉強比率について

話していきます!!

 

私立文系はやっぱり

英語が強い人が無双できる!!

そのため英語に多くの時間を

費やすべきだと思います。

かく言う僕は、

高1の頃から英検の勉強

コツコツ続けていました。

印象に残っているのは、

高2の夏休みに英検準一級対策の

単語帳にひたすら

取り組んでいた事です。

おかげで英語を武器に受験に臨めました。

全体の比率で言うと

50%くらい

英語に費やしていました。

 

国語はというと、

現代文は主に

授業のテキストで問題を解いて、

解き方を確認するのを中心に

復習していました。

現代文は軽視されがちなのですが、

文章を読み解く力は

英語の長文を読むのにも必要

なので、

現代文にも

時間を割きましょう。

イメージとしては全体の10%

くらいを意識していました。

古文漢文は、文章の読解以前に、

知識が入っていないと話にならないので

早いうちに知識を固めておきましょう。

僕は高2の夏に英単語と合わせて、

古文単語をひたすら覚えていました。

コチラも10%~15%くらいで、

国語全体で4分の1というイメージで

予定を立てていました。

 

社会科目に関しては、

正直時間をかけようと思えば、

いくらでもかけられるので、

社会科目ばかり勉強してしまうことが

ないよう上手く制御していました。

ですが、高2までである程度

英語と国語が固まってからは、

社会により多くの勉強時間を

費やすようになりました。

それこそ高2の頃は、

4分の1程度の割合でしたが、

高3になってからはもっと割合は増え、

直前期は半分くらい

社会科目に充てていました。

 

勉強の割合は、

それぞれの現状の学力によって

変わると思いますが、

共通して言えることは、

勉強の予定を立てる際、

教科間のバランスを考えて

立てるべきということです。

結局は自分の立ち位置を理解して、

ゴールから逆算することが

肝要なのです。

 

長くなりましたが、

教科ごとの勉強比率について

ここまで話してきました。

好きな教科ばかり勉強してしまう

気持ちは分かりますが、

入試で求められるのは

総合力なので、

苦手から目を背けず

勉強頑張ってください!!