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2023年 8月 23日 模試後の切り替え方、復習法 ~入江ver.~
こんにちは!
最近は暑い日が多いですね
私は熱中症気味に2回ほどなりました
皆さんは暑さに負けず
勉強できていますでしょうか?
ところで本日8月23日は
20日に実施された
共通テスト本番レベル模試から
3日後にあたります
受験した皆さんは復習できていますか?
気持ちを切り替えられていますか?
できていない
あるいは
やり方が分からない
という人に向けて
今回は私が実践していた
模試後の切り替え方、復習法を
伝えたいと思います!
まず切り替え方についてです
自己採点をして
あるいは
結果が帰ってきて
一喜一憂する人も多いと思います
しかしそれだけでは
模試を受けた意義が
少なくなってしまいます
点が低かった人は
自分が何故低い点を
取ってしまったかを
分析して改善する必要があります
模試は
自分ができていない分野を
可視化するのに
1番と言ってもいいぐらい
便利なものです
せっかく受験したのですから
成長のチャンスを潰すのは
とても勿体ないです
なので落ち込んでいるより
復習した方が何倍も
ためになります
言ってしまえば
本番で高い点を取ればいい訳なので
時には模試は
練習だと割り切るのも大事です
点が高かった人も
結果に満足して
復習しないのは
勿体ないです
その理由は
次の模試でも
同じく高得点を取れる
とは限らないからです
それにいい点でも
たまたま正解しただけの
可能性もあるため
手放しで喜ぶのは早計です
以上の理由から
高得点が取れて
喜ぶのはいいですが
その後の復習もとても重要で
次の試験に向けて
さらに良い点を取ろうと
気持ちを切り替える
必要があるのです
次に模試の復習方法についてです
模試には
共通テスト、記述など
様々な型がありますが
私は全ての模試に
共通して言える
こともあると思っています
1つ目は
自分が出来ている
あるいは
出来ていない要素が
何なのかを分析することです
これは基本的なことですが
基本が一番大事です
例えば
共通テストの
英語のリーディングを
試験時間内に解き終わらない人が
単語不足のせいだと
思って単語を勉強しても
実際は単語は十分できているが
その形式に慣れていないのが
原因だと気づかなければ
点は中々伸びません
このように
出来ていることを
勉強することは
出来ていないことを
勉強するよりも非効率です
志望校に合格するため
必要な勉強量は
皆大して変わらないので
勉強の効率性を意識することは
とても重要な要素のひとつです
私の場合は
出来なかった分野を
ノートにまとめるなどして
可視化し後で見返しやすいように
するという工夫もしていました
2つ目は
時間を意識することです
これには2つの要素があります
それは復習するまでの時間と
復習にかける時間です
復習するまでの時間が長いと
本番に思ったことや
出来なかったところを
忘れてしまいます
こうなると
一から復習しなければならなくなり
時間を浪費する恐れがあります
それに解き直しの際も
解いた記憶が残っているので
スムーズに進みます
1回解き直しを早めにしないと
後でもう一度解き直しする
意味が薄れてしまう
という目もあります
復習にかける時間が長いと
他の勉強を圧迫してしまいます
受験勉強はいくら時間が
あっても完璧にすることは
ほぼ不可能です
そのような中で
いつまでも
模試の復習をすることは
新しい知識のインプットや
学んだことのアウトプットの
時間を阻害することになります
東進ハイスクール門前仲町校では
模試の復習時間の目安を
試験時間の1~2倍にしています
どうしても復習に時間がかかる人は
自分で目安を設定してみるのも
いいかもしれません
以上では私の
模試後の気持ちの切り替え方と
その復習方法について伝えました
あくまでもこれは
私が実践したことなので
皆さんに1番合っている
ものであるとは
限りませんので
私がおすすめしたことなどを
1回実践してもらってから
自分に1番合うやり方を
見つけて貰うのが1番良いと思います
何かやり方などで悩みがあれば
相談してみてください!
助けになりたいと思います😊