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2024年 10月 16日 私立大学と大学入学共通テストの勉強の両立方法~考平~
こんにちは!
担任助手2年の堀池考平です!
大学生の長い長い夏休みが終わり、
遂に後期の授業が始まってしまいました。
3年次のゼミの選考も始まり、
最近はそわそわしています。
今日は
私立大学(以下私大)と
大学入学共通テスト(共テ)
の勉強の両立の仕方、
勉強時間の配分について
話したいと思います。
今回は私立志望の生徒向けに書きます。
まず前提として皆さんは
夏に共テの過去問を一通り解いたと思います。
その後は、第一志望の過去問、
併願校の過去問、単元ジャンル演習と
やらなくてはいけないことが山ほどあります。
そのため、共通テストの対策に
あまり時間を割けません。
僕の場合は、
夏10年分共テの過去問を解き、
12月から共通テスト本番までの
一か月半でそれらの過去問を
もう一回解き直しました。
また9月以降、
学校で配布された共テの問題集を
学校の授業で
継続的に解いていました。
私立志望にとっては大事ではないと
思われがちな共通テストですが、
共通テストの点数が高いと、
滑り止めを共通テスト利用で取れたり、
上智大学など共通テスト併用方式という
共通テストの点数が
必要な入試方式があったりと、
様々なメリットがあるので
共通テスト対策は怠れません。
そのためがっつり対策を再開するのは、
12月くらいで良いと思いますが、
国語など感覚を鈍らせたくない教科は、
大問別演習を定期的にやるといった
工夫が必要だと思います。
また全国統一高校生テストが
11月4日にあるので、
その1,2週間前は
共通テストの対策に時間を充てるなど、
模試にフォーカスを合わせるのも
1つの手だと思います。
とはいえ、第一志望に受かるためには、
第一志望の過去問に精通することが
一番の近道なので、
共テ対策に時間を取られすぎないように
気を付けましょう。
ここから共通テストまで、
そして共通テストから私大本番まで、
皆さんが想像している以上に
あっという間なので、
やるべき勉強をやりきって
本番を迎えられるようにしましょう。
応援してます!!
また悩みや不安があったら、
いつでも相談に乗るので、
何でも話してください。
明日も同じテーマで
永野先生です!