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2024年 5月 19日 自分の志 ~永野ver~
こんにちは!
担任助手2年の永野眞由です!
今日は私の志について
お話ししていこうと思います。
東進ハイスクールで実施している
“志作文コンクール”の
一次審査の締め切りも
近いと思いますので、
このブログが少しでも皆さんの参考に、
そして自分の将来について
考えるきっかけになればと思います。
私は将来、
中学校の国語教師に
なりたいと考えています。
なぜこのような夢を持つようになったのか。
理由は様々ありますが
1番はやはり
中学校での担任との
出会いだったと思います。
人として尊敬できる先生でした。
使う言葉ひとつひとつが綺麗で品があるのに
近寄りがたい雰囲気が
あるわけでは全くない。
すごくよく覚えているのは
私たち生徒が登校する前に、
毎日欠かさず黒板いっぱいに
休日ににあった出来事や
「今日も1日頑張ろう!」といった
メッセージを書いてくれていたことです。
入学当初は登校するのが
苦痛になりつつありましたが
いつのまにかそれを読むのが
楽しみになり、
長期休みの間も
「早く学校行きたいな」
と思うようになっていました。
部活の顧問でもあったので
何かと関わる機会が多く
遠征試合の帰りにいろんな話をしたり
時には叱られたりと
たくさんたくさんお世話になりました。
私も先生のような人になりたいと考え
教師になるという選択肢が
私の中に増えました。
また、私自身一人っ子で
自分より年下の子と関わるのが
好きだったこともあり、
教育という仕事に
興味を持ったことも理由の1つです。
とはいえ
いざなりたいと思っても
教師を目指すことが
簡単でないことくらい
中学生だったのなんの知識もない私でも
わかることでした。
高校に入学してからも
叶わなかったり
諦めたりするかもしれない夢を
口に出すのが怖くて
誰にも言えないでいましたが、
東進ハイスクールに入学し、
前校舎長と面談した日を境に
目標を持つことは
恥ずかしいことじゃないんだ
って思うことができました。
このことがきっかけで夢が固まり、
受験において受ける学部は
早い段階から
文学部に絞ることができました。
教育学部を受けなかったのは、
中・高の免許で採用試験を受けるとなると
専門科目が重要になるし、
文学部に入ればもし途中で挫折しても
自分の趣味嗜好に近い仕事には
つけるかもと思ったです。
将来の夢が定まるのが
遅かったこともあり、
最初は今から勉強を始めて
行ける大学は限られてるよなと
在学中に教員免許を取れる大学の中でも
低めの設定をしていましたが、
これもまた前校舎長と話して、
より高い目標にすれば
元の志望大学も
射程圏内に入ると言われ、納得し
志望を上げました。
勉強習慣がなかった私にとっては
毎日長時間勉強する受験期間は
苦痛になるかなとも思いましたが、
「大学に入ったら教師になるための
勉強が出来るんだ!」
って未来の自分を想像して、
ちょっとわくわくしながら
勉強することができました。
なんのために勉強してるんだろう、とか
なんでここ目指してたんだっけ、みたいに
気持ちがブレることも
ほぼありませんでした。
そして現在は
國學院大学
文学部日本文学科
というところに入学し
学部の授業と並行して
教職課程の履修しながら
教育とは何か、なぜ必要なのか
について学んでおります。
学校の授業はもちろん
担任助手として皆さんと関わることも
日々学びの連続でとっても楽しいです!
これからも諦めずに
奮闘していけたらと考えておりますので
応援のほどよろしくお願いします!
以上、
長くなりましたが私の志の話でした!
焦って夢や目標を
決める必要はないと思います。
ですがちょっとずつでいいので
未来の自分を想像してみてくださいね。
次回は同じテーマで
入江先生がお話ししてくれます!!
お楽しみに!