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2024年 8月 4日 過去問の進め方 ~琢磨.ver~

こんにちは!
担任助手4年林琢磨です!

 

猛暑が続いていますが、元気でお過ごしでしょうか。
今年のはまだまだ暑そうですね。

夏休みも残り半分くらいになりました!
いかがお過ごしでしょうか。
問題なく勉強できていますか。
なかなか納得できていない人も
いるのではないでしょうか。

 

さて今日は、
「過去問の進め方」
についてお話しします!

残りの夏の勉強の参考にしてもらえれば
と思います!

 

今日は数学物理など
理系科目の過去問のお話しをさせていただきます!

 

僕の過去問の進め方は、以下の3ステップです。

 


1.『過去問ノート』を確認する
2.過去問を解く
3.過去問の復習(『過去問ノート』作成)

 

 

それぞれのステップについて
説明させていただきます。

 

1.『過去問ノート』を確認する
『過去問ノート』とは、
今まで自分が間違えた問題の
公式や知識を確認できるように
まとめたノートのこと。
復習ノートです!
これを事前に確認して、
これから解く過去問に備えます!
過去に出た公式や知識は
意外と他の過去問や試験でも出やすいです。
しっかりと確認しておくことで、
同じミスを防ぐ!
ことができます。

 

2.過去問を解く
過去問を試験時間内で解きます。
この際、気をつけるポイントは
『試験の雰囲気を意識する!』
机の上の参考書を整理したり、
試験を解く時間を意識したり。
このポイントに対して、門前仲町校では
「過去問演習会」
で解決できるようにしています!
毎朝8:30から実施しています!
より試験に慣れるという点でも
ぜひ参加してください!!

 

 

3.過去問の復習(『過去問ノート』作成)
過去問の進め方で1番重要なのが復習
過去問演習=復習
といっても過言ではありません。

そんな復習の仕方
3つのステップでお話しします!

まず、1つ目
解ききれなかった問題
解答解説を見る前に
必ず自分の手で解いてみましょう!
試験時間内に解けなかったからといって、
すぐ解答解説を見てはいけません。
自分の実力で解けるのかどうか
が大切です。
自分の手を動かしてみて、解けなければ
そこで初めて解答解説を開いてください。

次に2つ目!解答解説をみます。
その際に気をつけるポイントは
『どこが不足していたのかを考える』
ことが大切です。
全部できなかった。ではなく、
そこにはきっと
覚えきれていなかった公式や知識
計算ミス
など多くの細かな原因があるはずです。
そういった原因を見つけてください!
その原因を解決できない限り、
問題は解けません!点数は上がりません!

そして最後、3つ目!過去問ノート作成について
原因を見つけ、過去問ノートにメモする。
そのメモをもとに問題演習して、
原因を解決していく
復習は解答解説を見るだけはありません!

 

復習こそが過去問演習です!
復習は特に大事にしてくださいね!

夏はまだ終わっていません!
最後まで全力で頑張ってください!

体調管理には気をつけて、
暑さ対策もしっかりとしてください!
これも受験勉強の1つです!