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2024年 9月 22日 併願校の決め方~考平Ver.~

 

こんにちは!

大学2年の堀池考平です!

 

今日は

併願校の決め方

を紹介します!

僕は私立文系なので

私立文系の人向けに話します。

 

まず併願校を決めるうえで

2つの軸があると考えます。

 

1つは大学名にこだわる軸です。

僕は早慶に行きたいと

思っていたので、

早慶あわせて6学部受験しました。

第一志望は

早稲田の文化構想学部だったのですが、

実は全く関係のなさそうな

慶應の法学部も受験しました。

東大など国立の場合は、

基本的にチャンスは1回きりなので、

どうしても東大に行きたいという人も、

併願校は他の大学にせざるを得ないですが、

私立の場合だと他学部であれば、

複数回受験のチャンスがあるので、

大学名にこだわりたい場合は

そうした併願校の選び方も可能です。

 

もうひとつは学部にこだわる軸です。

言い換えれば、

学べる内容を軸に併願校を選ぶ方法です。

また僕の例になって申し訳ないのですが、

僕は大学でメディアを学びたかったため、

早稲田で言えば、文化構想学部の他、

文学部、社会科学部、教育学部(複合文化学科)

慶應だと文学部、法学部(政治学科)

を受験しました。

実はいずれの学部も、

濃淡はあれメディアを学ぶことが出来ます。

意外にも法学部でもジャーナリズムや

メディアのことが学べるのです。

早慶以外では、

明治大学の文学部(文芸メディア専攻)や

情報コミュニケーション学部、

上智大学の文学部(新聞学科)、

立教大学の社会学部(メディア社会学科)

なども受験しました。

もしメディアに興味がある方は、

併願校選びに以上に挙げた

大学学部を参考にしてみてください。

このように、大学で学びたいことを

基準に選ぶやり方もあります。

 

ここまで併願校選びの

2つの軸を紹介しましたが、

僕の例でも分かるように、

この2つの軸は

互いに排他的ではありません。

ただ最終的に

自分が何を優先したいのか、

それは明確にしておくべきだと

思います。

 

当然皆さんは第一志望校合格に向けて

日々机に向かっていると思いますが、

万が一に備え併願校も

検討しなくてはなりません。

併願校選びはとても難しいので、

学校の先生や親御さん、

東進の担任助手に

よく相談してみてください。

しかし、9月から併願校の対策も

始まってくるので、

なるべく早く併願校を決定できると、

勉強に集中できるとは思います。

何より、皆さんが第一志望校に合格し、

望んだ大学で学びたいことを学べることを

心から願っています。