私立大学と共通テストの勉強両立法〜荒津ver〜 | 東進ハイスクール 門前仲町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 10月 13日 私立大学と共通テストの勉強両立法〜荒津ver〜


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こんにちは!

担任助手2年の荒津です!

もうすぐ10月も半分が過ぎますね

最近はようやく涼しくなってきて

秋がやってきた感がします

私は秋生まれなので

秋が近づいてくるにつれ

ワクワクしていました^_^

 

さて、本題に移りたいと思います

まず前提として

皆さんは夏休みに共通テストの

過去問を10年分解いたはずです

その後に第一志望校の過去問や

併願校、単元ジャンル別演習と

やることがいっぱいいっぱいで

共通テストに割ける時間が

あんまりないですよね

なので、今日は

少しでも参考になるように

私立大学と共通テストの

勉強の両立方法について

話していきたいと思います!

 

私は私立文系だったので

基本的には私立大学が

第一志望の生徒に向けての

お話になってしまいますが、

それを踏まえて見ていただけると

ありがたいです( ;  ; )

 

そもそも私立志望なのに

共通テストの対策を

なぜやらなければいけなの?

と思っている方も多いと思います

共通テストの点数が高いと、

併願校が共通テストの点数のみで合格して

第一志望校の勉強に専念できたり

共通テスト併用方式という

共通テストの点数と

私大の問題の点数の合算で

合否が決まるといった方式があります

また、共通テストは

二次試験の問題に比べると

比較的問題が易しい傾向があります

なので共テレベルの演習を

積むことで第一志望校に

必要な学力も養うことができます

 

共通テストの必要性が

分かったかなと思いますので

私の受験期の話を

していこうと思います!

まず私は時期によって

共通テストと私立大学に向けての

勉強の割合を決めていました。

9~11月➡私大中心

12月➡共テ私大

1月➡ほぼ共テ

 

9月以降は基本的に

二次私大の学習がメインです

この時期にやっていた

共テの学習は

学校で配布された共テ型の問題集と

大問別演習を1日に数問

解くくらいです

12月に入ったら

夏に解いた共テの過去問を

もう1周解きました

12月は共テ本番まで1カ月なので

私大の学習よりも

共テの方を優先させていました

1月はほぼ共テ型の問題集を解いたり

大問別演習をひたすら繰り返していました

この時期は予想問題集を

解いているだけでも緊張してくるので

常に本番を想定した雰囲気で

演習を行うのが良いと思います

この時期の私大対策は

単元ジャンル演習を1日数問

過去問を解く日もある

みたいな感じで過ごしていました

 

先ほど述べたように

共通テストの対策はとても重要です

しかしあくまでも

第一志望校に合格する

というのが最大の目標なので

共通テストの学習に力を入れすぎて

私大の過去問を疎かにすることが

ないように気を付けてください!!

 

共通テストまで

100日を切りました

時間は有限なので

無駄にすることがないように

頑張りましょう!

 

明日も同じテーマで

原先生がお話ししてくれます!

お楽しみに~